アメリカ人事 | パワハラは和製英語。アメリカのハラスメント防止ポリシーとは? ▼ただ今、人気ランキング第1位 アメリカ人事 パワハラ セクハラ 【アメリカ人事】基礎講座 (8) パワハラは和製英語。アメリカのハラスメント防止ポリシーとは? 執筆日:2024年01月11日 アメリカ人事 基礎講座シリーズ、第8回目はハラスメント防止ポリシーについてご紹介したい。「これはパワハラではないですか?」アメリカでも日本語を話す方からはこのような質問をいただくことが多いが、実はパワハラ=パワーハラスメントは和製英語。日本もハラスメントは独自のガラパゴス化が進んでいるようだ。今回はアメリカのハラスメント防止ポリシーについて取り上げる。 1.「これはパワハラではないですか?」 日本ではパワーハラスメント防止法が成立してパワーハラスメントという概念が生まれているようだ。しかし、パワハラという言葉は和製英語だ。2001年にメンタルヘルス研修やハラスメント防止のためのコンサルティングなどを手がける、クオレ・シー・キューブ(東京・千代田)の岡田康子会長が生み出した。 岡田氏が触れているようにパワハラに近い概念はWorkplace bullying(社内いじめ)やAbusive Conduct(虐待行為)と呼ばれる行為がある。 弊社にも「これはパワハラではないでしょうか?」という問い合わせをよくいただくようになったが、アメリカでは「パワハラ」という概念がないため、近い概念のWorkplace bullying(社内いじめ)やAbusive Conduct(虐待行為)についてご説明をしたり、あるいはハラスメントの概念について説明をすることが多くある。 ▼MUFG BizBuddy会員限定ですが、続きは下記のリンクから https://www.bizbuddy.mufg.jp/ame/nor/management/2401/entry108587.html ============================================================ ▼Kindle本【アメリカ人事】HR基礎講座 採用編 https://tinyurl.com/2jnj...
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